SG予備学院では通常、入試の約半年~1年前から、小論文の指導を開始します。
志望先別に、過去の出題を元に作成したオリジナルのマニュアルを用いて、傾向に合わせた指導を行います。
また、小論文で問われる内容は学部・学科に沿ったものだけとは限らず、時事に関する知識や意識を問われる場合もあります。そのため、論文の書き方だけではなく、時事についての講義も同時に行います。
志望理由書も小論文同様に、志望校や志望する学部・学科に合わせて書かなければなりません。志望先ごとに求められる人物像ははっきりしているため、それに合わせて書く事と、提出した理由書は多くの場合、面接時の資料として扱われるため、面接時の事も想定した上での書き方を、講義形式でレクチャーします。最初に基本的な書き方についての講義を受けた後は、小論文同様に何度も書いて、根本的な記述力をつけ、書く事に慣れていく作業に時間を割きます。
志望先別に面接で必ず問われるテーマについて、過去の入試から得たデータに基づいて作成した、オリジナルの質疑応答リストを作成します。講師と生徒とのディスカッションを通して、それぞれのテーマに対しての生徒独自の考えを、自らの言葉で伝えられるように繰り返し練習します。
面接で問われるマナーや、コミュニケーション能力についても、このディスカッションの中で指導していきます。